パイロットライセンスの種類は以下のようになります。

固定翼、回転翼それぞれに同様の分類が御座います。現在当社では、
固定翼でプライベート・パイロット・ライセンスを中心に訓練を実施しております。

1.スチューデント・パイロット・ライセンス

2.レクレーショナル・パイロット・ライセンス

3.プライベート・パイロット・ライセンス

4.コマーシャル・パイロット・ライセンス

5.エアライン・トランスポート・ライセンス


以下にその概要を御説明いたします。

1.スチューデント・パイロット・ライセンス

訓練生が単独飛行(ソロ)に出る時に必要なライセンスで、航空身体検査医によって発行され、訓練生が単独飛行に出る時に、担当教官がライセンスの裏面に署名(エンドースメント)を記入して初めて単独飛行許可のライセンス、つまりスチューデント・パイロット・ライセンスとなります。


2.レクレーショナル・パイロット・ライセンス

通常のプライベート・パイロット・ライセンスに対し、夜間飛行とクロスカントリーが出来ないプライベートのパイロットライセンスです。つまり近隣だけを昼間の間のみ飛行するライセンスです。通常のプライベートライセンスに対し、約5%位の数の方々しか取得されない特殊なライセンスです。日本の航空界には無い種類のライセンスです。ライセンスの受験資格は固定翼、回転翼共に合計30時間が必要です。


3.プライベート・パイロット・ライセンス

文字通り多くの方が一般的に目指すパイロットライセンスです。本ライセンスの中にもエンジンが単発(飛行機にエンジンが一つ着いてるもの)と多発(飛行機にエンジンが二つ以上着いてるもの)、陸上(地上を滑走路とする)から離着陸するものと水上(水上や海上を滑走路とする)から離着陸するものに分かれております。更に通常の有視界飛行(外を目で見て飛行する)に対し計器飛行(計器を使用して飛行する)をする場合には追加のライセンスが必要になります。ライセンス受験資格は、飛行機、回転翼ともに40時間から受験資格が御座います。叉ライセンスの中で唯一外国のライセンスへ切り替える事が出来るライセンスです。グアムで取得したアメリカのライセンスは、当然ながら日本の自家用操縦士免許に書き換えることが出来ます。

※尚、現在アメリカから日本の免許への書き換えに際しては、日本の航空法規だけの学課試験にパスすることが必要になっております。


4.コマーシャル・パイロット・ライセンス

業務用の働いてお金を取る事が出来るパイロット・ライセンスです。このライセンスを取ることがプロパイロットとしての最初の入り口になります。ただ通常このライセンスを取得する前に飛行時間の関係でインストゥルメント(計器飛行証明)を取得するのが通常です。尚、コマーシャル・パイロット・ライセンスの受験資格は飛行機では250時間、回転翼では200時間から受験資格が御座います。


5.エアライン・トランスポート・ライセンス

文字の如くエアラインのキャプテンになるのに必要なライセンスです。パイロットのあこがれエアライン・パイロットの機長の方々は全て、このライセンスを持っております。皆様の中でプロパイロットを目指される方はぜひこのライセンスに挑戦して戴きたいと存じます。飛行機では飛行時間1500時間、回転翼では1200時間から受験資格が御座います。